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各務原市ふるさと福祉村

岐阜県各務原市(かかみがはらし)で活動する「地域福祉活動組織」です。定期的に意見交換交流会を開催し、医療・福祉の情報誌発行を行っています。

第14会意見交換交流会が無事終わりました。

当日は、暑い中沢山の皆さんに来ていただきました。
14:00きっかりに始まり、15:30までみっちり検討・研究意見交換の時間でした。
進行もスムーズに進み内容もレベルの高いものでした。終わりがけに、一人の老女が発言を求め「私は宇宙から見守られてます」とDOCOMOのGPS端末を会場に来た方々に見せていました。
私は「それが、何の事か解らず・・・?」でした。

あとから、携帯電話の機能の一つGPS機能を利用しており、万一、道に迷ってもご家族が探し出せるようにと、持っているということを知りました。

結構中身の濃い福祉の会議だったと思えました。
次回は・・・・(費用の問題も有るし)・・・? 
年度内に開催できたら・・・と思っています。

ご協力いただいた皆さんに感謝です。

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できることからはじめよう! みんなの力で!!

福祉の問題で、困ったときに最初に連絡をする場所・・・は   あなたなら、どうしますか?

意を決して、民生委員や役所に連絡したら、地域包括センターに回されて・・・?

教えられた電話番号がわかりにくい番号で・・

プライドもあるし・・・ 恥ずかしさもあるだろうと思う

取っ掛かりの連絡方法がないのがへんだし、おかしい!

そんな皆さんが普段思っている疑問や問題を今度の「意見交換交流会」で話してみませんか。

意見は、大いに結構ですが、ただし『文句』は言わないでくださいね。 

必要な意見は、要望にかえて行政サイドに働きかければ、皆さんの為になる気がします。

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エンディングノートのすすめ

エンディングノート・・・

それは人生の最終章に自身に生じる万一のことに備えて
自分の希望を書き留めておくノートです。
(遺言書とは異なり法的効力を持たない文書で存命中や死後の家族の負担を
減らすことを目的としています)

 今までは自分が死んだときの葬儀や墓など、自分が死んだ後にどうして欲しいか書いておくものといったイメージがありました。しかし、最近では自分が生きてきた、これまでの証や自分の人生史を書き残すためのノートとしても使われるようになってきています。


自分の最期を考えることは これからの自分を輝かせること


 エンディングノートに書き込んでいくことで、改めて自分の生き方を考え、これからの目的、生き甲斐が見えてくるのではないでしょうか。

 いまやエンディングノートを書くのは高齢者だけではないそうです。30代40代といった、最期を考えるには早すぎる世代の方がエンディングノートを利用しています。

 
人は誰でも死から免れることはできません。そして、いつ死ぬのか選ぶことはできません。このノートに書き込むことで、もし自分が介護をしてもらう立場となったら、誰に、どこで介護してもらいたいのか考えます。そして、どういう選択肢があるのか調べるでしょう。そこで色々なサービスや選択肢があるとわかれば、漠然とした将来の不安を少しでも解消し、心積もりしておくことも出来るのではないでしょうか。

 さらに今までの思い出や家族への思いを書き込むことができるので、後々残された家族にとっても大切なノートになるでしょう。普段の生活の中では、思い出話で片付けられていることも、家族や友人にとってはとても新鮮なものかもしれません。



 言葉は形の無いものです。記憶から薄れていくこともあるでしょう。しかし、ノートに書いた文字は形となり、あなたの思いを込めることができます。


  
 各務原市ふるさと福祉村が企画・編集した エンディングノート 

     お問い合わせ  各務原市ふるさと福祉村
             事務局 058-389-1414(山興印刷内)
           

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各務原市ふるさと福祉村って?

できることから始めてみよう

 住み慣れた地域で、いつまでも安心して豊かに暮らしたい・・・
これは皆さん誰もの願いではないでしょうか。
 しかし、少子高齢化の進行や、地域経済の停滞などを背景に、
健康・医療・福祉など、私たちが抱える生活上の不安は少なくありません。
 こうした不安や課題を、互いの助けあいで解決し、
活性化するようお手伝いするのが「ふるさと福祉村」です。

各務原市ふるさと福祉村は2003年(平成15年)から
活動をスタートして今年で10周年を迎えました。

「ふるさと福祉村」とは、一言でいえば『福祉の町内会』です。
歳をとっても障がいを持っても、住み慣れた地域で安心して尊厳を
もって暮らすための”支えあい”や”助けあい”の「福祉コミュニティ」作りを
めざしています。

「ふるさと福祉村」の形態は病院や診療所、福祉施設、商店、銀行、建築など
様々な民間事業者がお互いに連携し、自治会や老人クラブ、女性団体やボランティア
などの地域に根付いた支え合いの輪と協働して、健康づくりや医療、介護など
生活全般のニーズにきめ細かく応えていくための、生活支援サービスの
ネットワークです。

各務原市福祉村の活動内容

定期的に意見交換交流会を開催しております。
広く一般市民の皆様に参加してもらい、医療・児童福祉・高齢者福祉の専門家の講演を
企画運営しております。
さらに、定期的に情報誌も発行しております。





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