できることから始めてみよう
住み慣れた地域で、いつまでも安心して豊かに暮らしたい・・・
これは皆さん誰もの願いではないでしょうか。
しかし、少子高齢化の進行や、地域経済の停滞などを背景に、
健康・医療・福祉など、私たちが抱える生活上の不安は少なくありません。
こうした不安や課題を、互いの助けあいで解決し、
活性化するようお手伝いするのが「ふるさと福祉村」です。
各務原市ふるさと福祉村は2003年(平成15年)から
活動をスタートして今年で10周年を迎えました。
「ふるさと福祉村」とは、一言でいえば『福祉の町内会』です。
歳をとっても障がいを持っても、住み慣れた地域で安心して尊厳を
もって暮らすための”支えあい”や”助けあい”の「福祉コミュニティ」作りを
めざしています。
「ふるさと福祉村」の形態は病院や診療所、福祉施設、商店、銀行、建築など
様々な民間事業者がお互いに連携し、自治会や老人クラブ、女性団体やボランティア
などの地域に根付いた支え合いの輪と協働して、健康づくりや医療、介護など
生活全般のニーズにきめ細かく応えていくための、生活支援サービスの
ネットワークです。
各務原市福祉村の活動内容
定期的に意見交換交流会を開催しております。
広く一般市民の皆様に参加してもらい、医療・児童福祉・高齢者福祉の専門家の講演を
企画運営しております。
さらに、定期的に情報誌も発行しております。
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