以前の記事に、、、、
その一つのツールとして、、認知症ケアパスを参考に福祉村独自のケアマップを作りあげ、現場に生かして頂けたらと考えています。
このケアマップについては、、、
たとえば、民生委員が地域の認知症か認知症じゃないか分からない段階の人を地域で見守りながら、その症状が出てきたときに、どういう社会資源があり、いつ、だれがどういった支援をしてサービスを使っていくのかが、わかっていると活用していけるのではないか、その人が地域で重度化していき、最期、在宅で看取りを行うまで、どういった経過を辿るかイメージしながらマッピングしていく。その作業を通して具体的にどのタイミングで誰がどのように支援していくのか目に見える形で作り上げていくのがいいのではないかと考えています。
と、掲載し、第二部でのグループワークで作業に入る予定でした。しかしその後、何度か実行委員会にて討論した結果、まずは認知症ケアパスとはなんなのかを紹介し、地域住民や行政、医療、福祉の専門職の方々との、顔と顔とのつながりを持ってもらう出会い・交流の場をつくることが大切だということになりました。今回の講演会では認知症患者の事例検討は行いますが、ケアマップ作製に向けての作業は行わず、情報を集める過程までです。
今後、私たちの街には何が必要か、どんな社会資源があるのか、といった意見を出し合っていく過程を踏まえ、今後の企画に反映させていこうということになりました。
お問い合わせにも、何かを作らないといけないのですか、難しそうでついていけるかどうか、、、などのお話がありましたが、そんな大変な作業や、意見を求められてつらいなどの心配はいりません。つながるのは楽しいことだとわかってもらえるような企画を準備しております。
気楽にご参加していただけたらと思います。
岐阜県の多職種連携人材養成事業とは。。。
詳細はチラシをご覧ください。 ⇒ ダウンロード
第一回の講演会において多職種の方々に一堂に集まっていただき、地域毎にグループを作り、一緒に作業をしていくことで、顔と顔のつながりを持ってもらい、一つの仲間(チーム)となってもらおうと考えています。福祉村が今回の講演会とグループワークを通して一番の目的とすることは、地域のインフォーマルな活動をしている市民や、民生委員と医療・福祉の専門職の皆さんが関わり合い交流する場を作る事です。今後の認知症800万人時代をどう迎えていくのか、みんなでできることを考えていく場を作っていこうと思っています。
第一回で、顔つなぎができたところで、、、第二回(11/24)では、認知症の方が安心して最後まで地域で暮らせるためには具体的に何が必要なのかを考えていきます。
その一つのツールとして認知症ケアパスを参考に福祉村独自のケアマップを作りあげ、現場に生かして頂けたらと考えています。
このケアマップについては、、、
たとえば、民生委員が地域の認知症か認知症じゃないか分からない段階の人を地域で見守りながら、その症状が出てきたときに、どういう社会資源があり、いつ、だれがどういった支援をしてサービスを使っていくのかが、わかっていると活用していけるのではないか、その人が地域で重度化していき、最期、在宅で看取りを行うまで、どういった経過を辿るかイメージしながらマッピングしていく。その作業を通して具体的にどのタイミングで誰がどのように支援していくのか目に見える形で作り上げていくのがいいのではないかと考えています。
福祉村としての今後の活動としても、今回の事業が終了したあとに、出来上がったケアパスを使って、民生委員や一般市民をターゲットにしてグループワークは継続していけるといいと考えています。
参加ご希望の方は
講演会②の記事へ