今回も、引き続き、平成26年11月24日(月祝)各務原市総合福祉会館にて行なわれた第17回意見交換交流会ワールド・カフェの模様をお伝えします。
各テーブルで、簡単に自己紹介して、早速自分の意見を話してもらいます。グループに分かれて、25分間の話し合いを行ないます。
各テーブルにはそれぞれテーマがあります。
ここのテーブルはテーマが『発見期』
認知症の方が徘徊し、ご近所さん、民生委員が本人や家族にかかわり始めた時期に起こりうる事について考えます。
関わりを持ちたがらない家族に対して、どう対応していったほうがいいのかを話し合っています。
ここは『ターミナル・ケア期』
皆さん、経験から基づく考えをどんどん発信していきます。
意見を交通整理していくのがファシリテーターと呼ばれるグループ内の司会者。今回は福祉村の実行委員が中心にファシリテーターとなり、皆さんの意見をB紙に書き出していきます。
25分経つと次のテーブルへ。。。自分が行きたいテーマのところへ移動します。
合間に、お抹茶、コーヒーなど手に取りながら、、
最後に各グループで話し合われた内容を発表。
違う職種、立場から新鮮な意見を聞いて、多くの意見を共有しあうのが大切です。
あっという間に時間が過ぎてしまい、話し足りない方も多かったようです。終わってすぐに、次はいつあるんですか。と聞いておられる参加者さんもいました。
今回の岐阜県多職種連携人材養成事業の企画は終了しましたが、今後も、こうした交流の場を福祉村で継続していけるよう活動していきたいと思います。
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