2015年3月28日(土) PM13:30より市中央図書館 4階多目的ホールにて第18回意見交流会を開催いたしました。
一部:
講師に中京大学スポーツ科学部教授 中京大学大学院体育学研究科教授の湯浅景元氏を招いて講演していただきました。
介護予防・健康増進企画として、体の動きを研究することで、科学的な見地から選手をコーチングする湯浅先生に、座ったままでもできる簡単な体操を交えながら、楽しいトークで『健康の秘訣』を伝授していただく。
夜眠るとき、11時前後は成長ホルモンが分泌される。眠っている間に体力がつくので、よく眠ることが大切である。体を温めてから、同じ時間に眠り、起きる事を心掛け、7~9時間眠る。そして、食事は運動したすぐに食べることが良いとされる。
こうした、講義の間に、座ったまま足踏みして、歩く時のように、両腕を大きくふり動かす「0キロウォーキング」を会場の方と行う。健康を科学する教授ならではの、体を動かすコツは、説得力のある内容だった。軽快なトークで会場は最後まで笑顔が多く見られ、予定時間を10分以上オーバーして終了となった。
第二部
認知症の方や在宅医療・介護を望む方、その家族を支えるため、日々活動している方々から現状と今後の課題をお聞きし、多職種でどう支援していくのか意見交換していきます。今後の地域づくりの要としての地域包括支援センターの活動や展開について、地域で支えるとは、ボランティアでどこまで支援していくのか等を意見交換した。
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