三連休の最終日という日程でしたが多くの方に参加していただけました。
参加者73名
ケアマネジャー18 包括職員9 介護福祉士1 看護師4 医師2 福祉関係者2
民生委員28 近隣ケア2 シニアクラブ1 県庁職員1 市議会議員2
一般ボランティア3
前回に引き続き、揖斐郡北西部地域医療センター センター長 吉村 学 医師をお招きし,今回は研修会というより、カフェのような空間で自由に会話し楽しんでもらおうというコンセプトでワールドカフェを企画していただきました。
カフェといいながら企画段階で居酒屋テーブルを作ろう、お抹茶の先生を呼ぼうと、カフェの枠を超えた企画になりましたが、参加者さんには好評でした。よかったです。
今回はグループディスカッションを通して、在宅において認知症患者さんを地域住民、民生委員の協力を得ながら、どう終末期まで支えていくのか、各テーブルに分かれて話し合う試みです。
各テーブルにはファシリテーターと呼ばれる、司会者がいます。
それぞれのテーブルでテーマが決められており、そのテーマに沿って話し合いました。
そんな中で、ここはテーマが医療機関。
居酒屋風にビールとおつまみ片手にざっくばらんに話し合ってもらおうと準備しました。(さすがに、ノンアルコールですよ~。)
現役医師に、直にお話しできるチャンス。普段なかなか伝えられないことや医療的な疑問があがっておりました。
あるケアマネさんからは『担当医に担当者会議に参加してもらいたいんですが、、、』といった発言がありました。『医師に参加してもらえるような時間の工夫も必要でしょうね』
また、民生委員さんからは『普段の関わりから家族やご近所さんの認知症についての知識不足をまだまだ感じる』といった意見も出ておりました。
次回は各テーブルで話し合われた様子を中心にアップします。